香川県のおすすめご当地情報をご紹介。香川県には瀬戸大橋、黒川温泉、吉祥寺などの観光スポット、節分祭、丸亀お城まつり、虫送りなどの観光イベント、讃岐うどん、和三盆、かまどなどのご当地グルメがあります。
香川県は瀬戸内海に面する四国の一県で、かつては讃岐国といわれた土地で、小豆島など110余りの島々が含まれます。香川県は日本で最も面積が小さい県ですが、史跡も多く、歴史舞台にも何度か登場してそのゆかりのものが多くの観光スポットになっています。
香川県は鎌倉時代に流刑地として使用されていましたが、鎌倉幕府が滅亡すると足利氏の一門である細川氏が守護大名として支配をしました。
南北朝時代に細川氏が戦で敗れてからは様々な武将に支配され、江戸時代になってからも生駒氏、水戸徳川家の嫡流・松平頼重など藩主がかわり、3つの藩に分かれるまでになっています。
国の史跡で重要文化財になっている丸亀城は亀山城、蓬莱城ともいわれる平山城です。丸亀城は天守や大手一の門などが現存しており公園として整備されて天守から瀬戸内海を一望することができる観光スポットです。
香川県は蘭学者であり発明家でもあった平賀源内の出身地のため、平賀源内記念館、平賀源内先生遺品館といった関連施設があり、日本最初の摩擦静電気発生装置のエレキテルなどを見ることができます。
香川県は大小の様々な島が含まれているため、海上輸送が重要な交通手段で、四国フェリーや小豆島急行フェリーなどのジャンボフェリーといった船が運航しており、船旅を楽しめます。個人などで遊漁船を出しているところもあり、船釣りを楽しむこともできます。
香川県のグルメといえば、なんといっても讃岐うどんが全国的に有名です。讃岐うどんは香川県特産のうどんであり、地域ブランドでもあるうどんです。香川県ではうどんが非常に好まれており、うどんを提供する店舗も多く、有名では行列ができる賑わいを見せています。
うどんの消費量も香川県は全国一で、香川県といえばうどんといったイメージから香川県観光協会が「うどん県」といった呼称に改名する運動なども行いました。讃岐うどんは最近では全国どこでも食べられるようになりましたが、食べ方はその地域に合わせたものも多く、本場の香川県とは異なる場合があります。
香川県を訪れた人の66.4%がうどんを食べたというデータもあり、香川県を訪れたならぜひとも本場の讃岐うどんを食べてみましょう。
栗林公園は香川県高松市に位置し、国の特別名勝に指定された回遊式大名庭園です。その歴史は約400年にわたり、広さ約75ヘクタールの国内最大規模を誇ります。公園内には、紫雲山を背景に6つの池と13の築山があり、その美しさと雅趣に富んだ庭園が訪れる人々を魅了します。 四季折々の景観 栗林公園では、黒マツを中心に桜、菖蒲、萩、梅など、四季折々の花が楽しめます。南庭は日本式の庭園として江戸時代初期の姿を今日に伝え、北庭は大正時代に近代庭園のスタイルを取り入れて改修されました。 庭園の見どころ 栗林公園には、「一歩一景」と称されるほど多様な景観が広がっています。南庭には、室町時代の作庭とされる「小...»
父母ヶ浜は、香川県三豊市仁尾町に位置する燧灘に面した海岸で、古くから海水浴場として知られています。約1kmにわたるロングビーチは、夏になると多くの海水浴客で賑わいます。 魅力的なフォトスポット 父母ヶ浜は、水面が鏡のように反射し、まるでウユニ塩湖のような写真が撮影できる場所として、SNSで話題となっています。 特に、「日の入り前のマジックアワー」が有名で、その時間帯に撮影された夕日の写真は、幻想的な美しさを持っています。四国八十八景の70番にも「日の入り前のマジックアワー父母ヶ浜の夕日」として選ばれています。 写真撮影のベストタイミング 美しい写真を撮影するための最適な時間帯は、「風...»
瀬戸内海上に浮かぶアートの島として知られる。 島内にはベネッセハウス・地中美術館・李禹煥美術館といったアーティストの作品を展示する美術館だけでなく、無人の古民家を保存・再生し現代美術のインスタレーションの恒久展示場とする家プロジェクトで、昔からの景観とアートが融合した島。 高松港からフェリーで約1時間、高速船で約30分ほど。直島諸島が直島を中心とした大小27島の島々で構成される。...»
星ヶ城と美しの原高原の間、範囲は東西7キロメートル、南北4キロメートルに及ぶ大渓谷。日本屈指の渓谷美は、神懸山(寒霞渓)として国の名勝に指定され、日本三大渓谷美、日本三大奇勝や日本百景、「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれている。 約1300万年前の火山活動により堆積した疑灰角礫岩などが、度重なる地殻変動と風雨の浸食によってつくられた奇岩、奇岩群を形成している。 垂直にそそり立つ大岩壁の中を走るロープウェイからの眺めはまさに絶景。春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季を通じて楽しめる。...»
小豆島にある町立のオリーブをテーマとする公園、テーマパーク、道の駅。 明治時代に日本で初めてオリーブの栽培に成功したオリーブ園に隣接している。 瀬戸内海を見下ろす小高い丘に、小豆島とオリーブの歴史文化を紹介するオリーブ記念館やギリシャ風車、約120種類のハーブを栽培するハーブガーデン、宿泊施設、温泉、ショップまでそろう。 ギリシャ風車は、小豆島の姉妹島であるギリシャ・ミロス島から贈られた風車で、地中海を思わせる。魔法のほうきを無料レンタルして、ギリシャ風車をバックに、魔法のほうきで写真撮影。 カフェでは映画“魔女の宅急便”のロケセットをそのままに、店内で雑貨とハーブティが楽しめる。 天...»
瀬戸大橋は、瀬戸内海をまたいで本州と四国を結ぶ10の橋からなる総称です。香川県坂出市と岡山県倉敷市を結ぶ6つの橋と4つの高架橋は全長9368メートルです。鉄道と道路の併用橋としては世界最長を誇り、ギネス世界記録にも認定されています。その壮大なスケールと美しい景観は多くの人々を魅了しています。 ...»
丸亀城は、標高66メートルの亀山を利用し、亀山の周りを内堀で囲む平山城で、現存12天守の一つです。白鳥が遊ぶ内堀から山頂まで4重に積み重ねられた石垣は、高さ60メートルを超え、日本一とされています。この石垣は「扇の勾配」と呼ばれ、美しい曲線を描いています。 歴史 豊臣政権時代に生駒親正が讃岐17万石を与えられ、高松城を本城とし、1597年に亀山に支城を築きました。6年の歳月をかけ、1602年にほぼ現在の城郭が完成しました。頂部の本丸には1660年(万治3年)に建てられた御三階櫓がそびえ、現存天守の中で最も小規模ながら、千鳥破風や唐破風も施されています。この御三階櫓は、高さ15メートルで、瀬...»
金刀比羅宮は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社です。明治初年の神仏分離以前は金毘羅大権現と称され、通称「讃岐の金毘羅さん」として親しまれています。現在では全国に約600ある金刀比羅神社、琴平神社、あるいは金比羅神社の総本宮となっています。 神社の概要 金刀比羅宮はその起源を真言宗象頭山松尾寺の堂宇の一つとして持ち、神仏習合の金毘羅大権現を祀っていました。象頭山の名は、その山容が象の頭に見えることから名付けられました。明治初年の神仏分離により、大物主命を主祭神とする神社となり、宗教法人金刀比羅本教の総本部となりました。 参道と境内の魅力 参道の石段は本宮まで785段、奥社ま...»
潮の満ち干きで800メートルの道が現れたり消えたりする人気のスポット。引き潮の時には余島まで渡ることができる。 1日2回、干潮時に海の中から現れる不思議な砂。その神秘的な現象から、大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中に天使が舞い降りてきて、願いを叶えてくれると言われている。 「恋人の聖地」になっているロマンチックな場所で、すぐ横のエンジェルロードを見下ろす小高い丘には「約束の丘展望台」があり、幸せの鐘を鳴らすことができる。...»
小豆島町の日本三大奇景である名勝、寒霞渓の景色を堪能できるロープウェイ。 こううん駅(紅雲亭)から山頂駅まで、全長917メートル、高低差312メートルを約5分の空中散歩。 寒霞渓は星ヶ城と美しの原高原の間、範囲は東西7キロメートル、南北4キロメートルに及ぶ大渓谷。日本屈指の渓谷美は、神懸山(寒霞渓)として国の名勝に指定され、日本三大渓谷美、日本三大奇勝や日本百景、「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれている。 約1300万年前の火山活動により堆積した疑灰角礫岩などが、度重なる地殻変動と風雨の浸食によってつくられた奇岩、奇岩群を形成している。 垂直にそそり立つ大岩壁の中を走るロー...»
ベネッセハウスと同じく建築家・安藤忠雄氏が設計。建築そのものが芸術作品となっている。 クロード・モネの「睡蓮」と、直島に長くかかわってきた現代を代表する美術作家ジェームズ・タレルとウォルター・デ・マリアの作品が永久設置されている。地中美術館とは 地中美術館(ちちゅうびじゅつかん)は、香川県直島町に位置する現代アートの美術館で、1992年に開館しました。この美術館は、世界的に有名な建築家安藤忠雄氏によって設計され、その独自の建築スタイルと自然との調和が高く評価されています。地中美術館は、地中に埋め込まれたような形状の建物で、周囲の自然環境と一体となったデザインが特徴です。 建築...»
1590年に港町に築かれた城で、海城として近世城郭では最初で最大。別名・玉藻城。 天守は現存しないが、北の丸月見櫓、北の丸水手御門、北の丸渡櫓、旧東の丸艮櫓(丑寅櫓、うしとらやぐら)が現存し、重要文化財に指定されている。 他にも門や一部の石垣、堀が現存し、城跡は「玉藻公園」として整備され、国の史跡に指定されている。 玉藻城の由来は万葉集で柿本人麿が讃岐の国の枕言葉に「玉藻よし」と詠んだことに因んで、このあたりの海が玉藻の浦と呼ばれていたことによるといわれている。 この城は、大正15年(1587年)に豊臣秀吉から讃岐一国17万6千石を与えられ、国主として入府した生駒親正(いこまちかまさ)...»
高松市の牟礼町にアトリエを構えた彫刻家、イサム・ノグチ生前のアトリエをそのままの姿で公開。展示蔵・イサム家周辺・彫刻庭園も見ることができる。 ユネスコ庭園への作品素材に香川県の庵治町(現・高松市)牟礼町で産出される花崗岩の庵治石を使ったことをきっかけに牟礼町にアトリエを構え、日本での制作本拠とし、アメリカでの本拠・ニューヨークとの往来をしながら作品制作を行った。 入館は往復葉書による完全予約制。...»
瀬戸内海の小島「直島」にあるホテルを備えた現代美術に特化した美術館。 建築家の安藤忠雄が「自然・建築・アートの共生」をコンセプトとして設計したミュージアムは外に向かって大きく開かれた構造をもち、室内にいても常に外部の自然を感じることができる。 館内には収蔵作品に加え、アーティストたちがその場所のために制作したサイトスペシフィック・ワークが恒久設置されている。アーティストたちは自ら場所を選び、作品を制作している。 コンデナスト社が発行する旅行誌『コンデナスト・トラベラー』の "seven places in the world you should see next" (次に見るべき世界の...»
桃太郎伝説のある瀬戸内海にある島、女木島の中央、鷲ヶ峰の中腹にある大洞窟で、広さ4,000平方メートル、奥行き400メートル。内部には鬼の大広間や居間、鬼番人の控え室などが再現されている。 洞窟の中は夏でもひんやりして、妖しげな雰囲気が漂う。洞窟のそばにある土産物屋では、きびだんごが食べられる。 港に近い島の総合観光案内所でもある鬼ヶ島おにの館には「鬼の博物館」・館内食堂が併設され、大洞窟までバスが出ている。...»
JA香川県オリジナルのブランド豚「讃岐もち豚」は、生産農家のこだわりと熱い想いから平成7年に誕生。納得のいく豚肉ができるまで、えさの配合を変え、品種改良を繰り返し、費やした時間は5年。品質を一定に保つために生産農家は限られ、豚の成長段階に合わせ、大麦と海草粉末、とうもろこしなど内容の明確な飼料を与えて育てているのも大きな特徴だ。ストレスを与えないよう清潔な飼育環境を守り、肥育日数を一般の国産豚よりも長く設定している。モチモチとした食感と適度な歯ごたえ、甘みを感じる脂身が美味しく、ビタミンB1も豊富。...»
香川県観音寺市の沖合に位置する伊吹島周辺で漁獲された「カタクチイワシ」の稚魚は、島ですぐに加工され、全国的ブランド「伊吹いりこ」に。讃岐うどんの強い麺に負けない濃厚で旨味の強いダシがとれ、その旨味は料亭や料理研究家などプロからも人気。お腹を取らなくていいので、そのままおつまみやおやつ感覚で食べる事もでき、擦って粉末にしてもカルシウム満点のふりかけが出来上がり。いりこの良し悪しを見分けるポイントは、脂肪がすくない、ほどよく乾燥している、つや・照りがいい、折れや腹切れがないものが良品とされている。 旬 7月 8月 9月 10月 11月 ...»
小豆島で明治十五年より和牛の肥育がはじまり、大正の初めから「讃岐牛」の相性で親しまれるようになった。その後、香川県内各地で黒毛和牛の肥育が普及し、定着。瀬戸内の温暖な風土の中で30ヶ月もの月日を手塩にかけて育てられた牛は、上質な霜降り肉と賞賛されている。また、小豆島は「日本のオリーブ栽培発祥の地」として知られ、オリーブオイル搾油後の果実を飼料化することで、瀬戸内海の温暖な気候風土と、オリーブで育まれた讃岐牛は「オリーブ牛」と呼ばれる。お薦めの食し方は、沸騰した鍋に肉を箸ではさんだまま入れ、サッと色の変わったところをタレで。野菜はもちろん、うどん・そば・もちなどを煮るのも美味。タレや薬味はポン酢...»
西洋系のにんじんが主流の日本で、伝統の「金時ニンジン」は、唯一残っている東洋系。アフガニスタンをふるさとに持ち、江戸時代初期に中国から日本に入ってきたという歴史を持つ。先が細く、中長型で長さは30センチ前後。深い紅色をしており肉質は柔らかくて甘みが強く、にんじん臭さが少ないのが特徴だ。坂出市の「金時ニンジン」は、阪神市場に出荷され、有数の産地となっている。おせち料理や雑煮の具に欠かせない食材として、暮れには関東にも出回る。 旬 11月 12月 ...»
香川県では、”にんにく”の生産が盛んで、西日本でもトップクラスの生産高を誇っている。香川県で栽培されているにんにくは、暖地系と呼ばれるものでひと球当たりの片の数が9~12片を多いのが特徴だ。収穫されたそのままで出荷される生のものと、貯蔵性を高めるために乾燥させたものがあり、生にんにくに関しては、温暖な気候に恵まれている女木島のものが一番早く出荷され、市場で高値で取引されている。にんにくの出荷は4~8月。大粒でしっかりと実が詰まっていて、香り高く、風味豊かな香川県の特産品を試してみて欲しい。 旬 4月 5月 6月 7月 8月 ...»
淡緑色の葉をワサワサと茂らせ「株」と呼ぶにふさわしい様相に力強さを感じる畑のセロリ(セルリー)。冬場に育つセロリは、他の作物と比べて病害虫の心配は少ないが、肥沃な土地を好むため施肥には気を遣う。独特の芳香から、好き嫌いが分かれる野菜だが、香りの元となる精油成分には、食欲増進や整腸作用があり、葉の部分も栄養価が高いので捨てずに調理したい。葉はしょうゆや砂糖と甘辛く炒りつけた佃煮にすると香りも気にならず食が進む。また根元の硬い部分は炒め物や煮物、漬け物などに。中心の柔らかいところは天ぷらやスープに適している。 旬 3月 4月 5月 ...»
春から初夏にかけて出回る「中晩カン」の仲間「デコポン」は、ポンカンと清見オレンジの品種からできたミカン。育てるのに環境や土壌条件など栽培条件も限られ、最適な場所でなくては品質の良いものはできず、ほとんどがハウスでの栽培になっている。名前の通りデコがはっきりと出ていて、表面はゴツゴツ。きれいな形というにはほど遠いが、糖度は13度以上と決められているので、甘みが強く、酸味はほとんどない。収穫されたばかりは甘味とともに酸味も強いのですが、1~4カ月も貯蔵して、酸味が抜けて食べごろになってから出荷されている。ミカンの粒が一つひとつしっかりしていて、良質なデコポンは希少価値が高い「高級ミカン」と言える。...»
小原紅早生は、国内で栽培する「みかん」約100品種の中で、果皮の色が最も紅いと言われている香川県のオリジナル品種で、その紅い見た目から”金時みかん”の別称でも知られる、温州みかんの新品種である。最大の特長は、果物の甘みを示す糖度が”12度以上”という、非常に濃厚な甘さである。しかし、その濃い甘さの中にも、ほんのりとまろやかな酸味も兼ね備えており、ただ甘いだけではなく、柑橘本来の旨さも充分に味わえる。また、果皮とみかんの袋が薄く、食べやすいのも利点であり、さらに、がん予防の効果が期待できる成分も多分に含まれている。まさに、美味しさと健康が詰った贅沢みかんなのだ。 旬 11月 12月 ...»
香川県では、キウイの育種に取り組んでおり、オリジナルキウイ「香緑(こうりょく)」「香粋(こうすい)」「讃緑(さんりょく)」「さぬきゴールド」を育成。生産量の約3割を占める香緑の中でも糖度が16度を超える甘いキウイは「スイート16」というブランドで出荷している。豊富なビタミンやミネラル・食物繊維は成人病予防に効果をあげ、特にビタミンEは血行を良くし、動脈硬化の予防や細胞の老化の予防に役立つ。また、コラーゲン生成を助けるビタミンCは、キウイ1個で1日の必要量が得られるので、女性は見逃せない。 旬 11月 12月 1月...»
はっさくと温州みかんを掛け合わせて作った柑橘類で、はっさくのさわやかな香りと、みかんの甘みが融合した新品種。酸味が少なく、ジューシーで上品な甘みが特長の”スイートスプリング”は、酸っぱいものが苦手な方でも食べやすいと評判だ。1982年に品種登録され、果皮が厚いため冷害に強く、市場ではなかなか見かけない貴重品種である。色を変える前のまだ青い果皮の時期から食せるので、別名”グリーンオレンジ”とも呼ばれる。薄皮ごと食せて、食物繊維やビタミンも豊富である。 旬 1月 2月 ...»
香川県特産のオリーブの葉の粉末ろ添加したエサを2週間以上与え続けた県産の養殖ハマチを「オリーブはまち」と言う。オリーブの葉には、抗酸化作用の強いポリフェノールの一種「オレウロピン」が豊富に含まれ、そのエサを食べることによって酸化・変色しにくい肉質に改善され、脂っこくなく、適度な歯ごたえとクセのないさっぱりとした味わいとなる。この「オリーブはまち」は、商標登録され、庵治や引田など香川県内6地域で約5万匹を生産している。...»
香川県は雨量が少なく、温暖な気候に恵まれているため、良質な小麦が作られている。うどんに欠かせない塩も、遠浅で潮の干満の差が大きな長い砂浜と、雨の少ない気候が塩作りに最適。出汁の素材である炒り子の原料となるカタクチイワシが伊吹島周辺で豊富に捕れ、小豆島でしょうゆが多く生産されるなど、うどんや出汁の材料がいずれも地元にあることから、讃岐にうどんが定着した。 香川県内に900店舗とも言われるさぬきうどん店の中で、名店といわれ行列ができる店の多くは、製麺所の軒先でうどんが食べられる形が取られている。 現在ではうどんに適した讃岐の夢2000と言う銘柄の小麦を作る農家も増えている。 讃岐の人は 「うどんは...»
香川県丸亀市に半世紀以上前から存在する伝統料理が“骨付鳥”(骨付鶏)。伝統のにんにく&スパイスで味付けして、オーブン窯などでじっくりと焼いた骨付きもも肉は、表面と皮はパリパリと香ばしく、肉からしたたる肉汁がとってもジューシー。ご飯にもお酒にも相性抜群! 丸亀市に骨付鶏が伝統食として根付いたのは、まだ肉が高く貴重だった時代に、駅前の居酒屋「一鶴」の創業者が、ハリウッド映画のワンシーンでローストチキンを食べているのをみて「こんな豪快に食べられる肉料理を出したい!」と思い立ち、店で提供したのがはじまり。現在は市内の多数の店舗で骨付鶏を提供しており、丸亀みやげとしての人気も急上昇中。丸亀市も、讃岐うど...»
高松自動車道「津田の松原サービスエリア(上下線)」のみで販売している、特製のいりこだしで味付けしたうどんに、甘辛く味付けした牛肉やネギ、天かすをサンドしたご当地バーガー。うどんのもちもち食感と天かすのサクサク感を味わえる。もともと、2011年に誕生した「さぬきうどんバーガー」から2023年にリニューアルした。さぬきうどんバーガーは、香川県産のレタスの上に、ショウガ風味のしょうゆダレを絡めて揚げた讃岐うどんをパティとして使用し、鶏肉ハンバーグとかつおぶし、それに目玉焼きを載せて、バンズ(パン)で挟んだバーガー。...»
小豆島の素麺作りは、400年ほど前、農作業の暇になる冬の副業として始まる。原料の小麦や塩、麺に塗るごま油も島内産であった。細く延ばしても切れないだけの十分なデ(粘り)を出すために、寒期にたっぷり熟成時間をとった早朝から2日間にわたる職人の手による多くの製造工程を経て作られ、空気の澄んだ瀬戸内の潮風を受けての天日干しされる。以来、素材と製法を守り続けている。「長さ19cm、重さ50g、320~350本」が小豆島手延素麺1束の規格。白く細い麺で強いコシとなめらかなのど越しが特徴。小豆島では、虫送りや法事の手伝い、気の置けない同士の集まりや内々で食べる素麺は「千本ばし」で食べる。「千本ばし」とは、に...»
讃岐の伝統の味「しょうゆ豆」は乾燥したそら豆をから煎りし、程よく焦がして、砂糖、しょうゆ、唐辛子を使った特製のだし汁に一昼夜漬け込んで作る郷土料理である。その料理の由来は、四国八十八か所めぐりのお遍路へのお接待に、そら豆を煎っていたところ、そら豆のひとつが跳ね、そばにあった醤油つぼに落ちました。その豆を後から食べますと香ばしく醤油の味が染み込んで何ともおいしかったというのが始まりといわれているのだ。 乾燥させたそら豆を煎り、熱いうちに醤油、砂糖、唐辛子を混ぜた調味液に漬け込んだ料理が「しょうゆ豆」です。通常の煮豆と異なり、豆を煎ることで、軽い噛みごたえがあり、口の中でポロッとくだける独特の食...»
煮干しと白味噌の汁に、大根、にんじんなどを入れ、丸もちを入れて食すお雑煮。もちの中にあんこが入っているのが特徴。味噌に白味噌を使うのは一説によれば保元の乱(1156年)に敗れ讃岐に流された崇徳上皇のもとへ、京から行き来する人々によって京都から伝えられたといわれる。もちの中にあんを入れるのは江戸時代、「讃岐三白(塩、砂糖、木綿)」と呼ばれた名産品の砂糖を、正月くらいは贅沢品を食べたいと庶民が小豆餡の形でこの料理に取り入れられたと思われる。現在でも香川では正月の定番料理となっている。 あんもち雑煮は、白味噌仕立てのスープに甘いあんが入った丸餅が特徴で、家族の円満を願っています。大根は輪切りにし、...»
べえすけとは、瀬戸内海沿岸で使われる俗称で、体長50センチを超える瀬戸内海で獲れた大きくて太い大アナゴのこと。一年を通じて漁獲があるが、鰻とおなじく春先から初夏にかけて漁獲量が多くなる。 普通のアナゴに比べ、脂が多く、歯ごたえが強いため、あまり食べられることはなかったが、鍋に入れることで脂の多さが逆に強みとなり、口の中でじゅわっと広がるとろとろの食感が味わえる。べえすけは、出汁のベースに拘らず、様々な野菜や魚介類と一緒に鍋料理に使われるが、地元民には、とろとろの食感がより引き立つ、すき焼きの具として使うのも人気が高い。べえすけ鍋(べぇすけのすき焼き鍋)は、もともと創業1866年(慶応2年)の海...»
のりの産地で知られている香川県の中讃・東讃・小豆地区。各産地で最初に摘み取られた海苔を”初摘みノリ”と呼び、色とつやを厳選したものを特に”初摘み香川県産ノリ”として認定する。やわらかい歯ざわりと香り高い風味が特長で、ミネラル豊富な讃岐の海で育ったのりは「海の野菜」や「海の大豆」の異名を誇る栄養抜群の食材だ。つやつやとした深みのある黒色が料理の魅力をさらに引き立て、香ばしい磯の香りが食欲を促進させる。認定品には数字の1とのりをイメージした認証マークがつけられ、出荷されている。...»
瀬戸の海でさわらが多く捕れる時期に、讃岐の農家でさわらを買って、たくさんのさわら料理を作り、親戚縁者を招くことを「春祝魚(はるいお)」、「麦うらし」、「さわら初穂」と言う。この時の料理の主役となるのが「押し抜きずし」。さわらの酢じめと空豆、たまご焼き、さんしょが欠かせない。間にはたけのこやふきなどの春の味覚をはさみ、そのやわらかな色合いが春の訪れを告げる。郷土食豊かな讃岐の味として親しまれている。 春から初夏にかけて、そら豆が実り、麦が熟し始めると、脂がのったサワラが外洋から瀬戸内海に入り、サワラの旬がやってきます。讃岐の農家では、麦刈りや田植え前の農閑期にサワラ1本を手に入れ、さまざまなサ...»
讃岐の冬の代表的な郷土料理である“しっぽくうどん”は、農村の日常食として、どこの家でも季節の野菜をふんだんに使い作られていた。打ち込みの場合は、小麦粉に塩を入れずに練る。野良仕事から一足先に帰った主婦が、手早く作る汁物のひとつだ。作り方は、数種の具を一度に煮込んで、茹でたうどんの上から、煮た野菜の具をかける。具は季節の野菜やその土地でとれたものを使い、最近では、コクを出すために鶏肉や豚肉を入れることもある。 香川県の「しっぽくうどん」は、秋から冬にかけて収穫される様々な野菜と油揚げを、煮干しの出汁で一緒に煮込んで、ゆでたうどんに具材と一緒にかけて作る料理です。野菜の甘みと旨みに油揚げの風味が...»
どんぶりに卵を割り入れ、釜から揚げたて、熱々のもっちり麺と絡めた釜上げ玉子うどんが「かまたま」、さらに山芋(とろろ)をのせたの釜上げ玉子山かけうどんが「かまたまやま」。かまたま発祥のお店で、製麺所型うどん店の最有名店である香川県「山越うどん」のメニューで、週末には県外からも人が集まり長い行列を作る。卵にゆでたての讃岐うどんを入れて、とろりとしたとろろをかけた「かまたまやま」(釜上げ玉子山かけうどん)は、お店に置いてある専用の出汁と醤油で自分好みの味付けをしてから食す。コシがある麺に卵と出汁の味が絶妙で、とろろを乗せれば、さらにするりとしたのど越しがプラスされる。トッピングの天ぷらも店内に多数用...»
日本でのオリーブ栽培は、明治41年に、三重、鹿児島、香川の3県にアメリカから輸入した苗木を植えたのが始まりである。そのうち香川(小豆島)に植えられたオリーブだけが根付き、以来、小豆島は「日本のオリーブ栽培発祥の地」として知られるようになったのである。今では、香川の県花・木として香川のシンボルとなっている。他の植物油は種子を絞るのに対し、オリーブは果肉を絞るため肌にいいスクワレンやビタミンAなどの有効成分を豊富に含んでいるので、オリーブオイルは「植物の女王」と呼ばれている。小豆島のオリーブ畑「高尾農園」のエキストラバージンオリーブオイルは、世界的なコンクールで数々の受賞歴があり、世界的な評価を得...»
平成6年にイギリスから肉質の最もよいとされる「バークシャー種」を導入し、平成10年から讃岐のブランド豚としてスタート。高栄養な麦などで育った「讃岐夢豚」は、真っ白な脂肪に甘みがあり、風味とこくのあるおいしい豚肉として高い評価を得ている。一般の豚が約6ヶ月かけて飼育されるのに対し、約1ヶ月長い7ヶ月をかけて丹精込めて飼育されている。「讃岐夢豚」の定義は「バークシャー種50%以上の豚肉、純粋種については「讃岐黒豚」と称する。さらに飼料にオリーブを混ぜて育てたのが「オリーブ夢豚」。オリーブ採油後の果実を加熱乾燥し、飼料として与えると、肉質が変化して、口の中で甘くとろけ、あっさりした味わいに。オリーブ...»
昭和の初め、引田の安戸池において、日本で初めてハマチの養殖に成功したことなどから、平成7年に香川県の県魚に指定。近年は、海苔の養殖とともに香川の漁業を支える重要な産業になっている。その中でも県内屈指の養殖ハマチ生産地である直島で生産されたハマチを「なおしまハマチ」と命名し全国に出荷。大型海藻の乾燥粉末を混ぜて給餌することで、栄養のバランスを心掛けた給餌をおこない、毎月1回身体検査もおこなわれ、健康状態や肥満度が常にチェックされている。なおしまハマチは、潮の流れが速い海でもまれて育ち、引き締まった身が特徴。過剰な脂肪がそぎ落とされ、ほどよく脂ののった生きのいい脂ののったハマチは、刺身で食べるのが...»
楕円形の丸い体と丸い顔、おちょぼ口の小さな口が特長で、産卵のために瀬戸内海に入り込む夏に捕れるため、香川では夏を代表する魚。初夏にとれ出すこのカツオを、これこそ真のカツオとばかりに「まながつお」と瀬戸内海の漁師が呼んだのがこの名前の始まりと言われる。上品な味わいの白身で高級魚として扱われ、なんと言っても刺身が美味だが、鮮度落ちが早くなかなか食するのは難しい。白身でくせがなく軟らかで、脂肪も少なくあっさりした味は、照り焼きや味噌漬けでも絶品。あらは煮付けにもできるため、捨てるところが少ないのも高級魚共通の特徴だ。京都では懐石料理にも好んで用いられている。 旬 6月 7月 ...»
香川県の東端に位置する引田は、ハマチ養殖発祥の地。日本近海の広域回遊魚の代表種であるブリは、成長するにつれて呼び名が変わる出世魚で、香川では、モジャコ、ツバス、ハマチ、そしてブリへと成長していく。引田で長年の経験と努力により、ゆったりした環境でストレスなく、運動量を増したグッと引き締まった身のブリの養殖が可能になった。エサも生エサと魚粉を混ぜ合わせたものなどを与え、過剰脂肪分を抑え出荷後も長時間鮮度が保たれる鰤が誕生。瀬戸内海の温度差も美味しさの秘密で、夏から冬にかけて水温の低下とともに微妙な脂ののりをみせて、美味しさをさらに増す。10月から12月にかけて引田沖で大きく成長した鰤を「ひけた鰤」...»
中国原産の「コーチン」を素材に独自の改良を進め、平成5年に誕生した「讃岐コーチン」は、一般のブロイラーが約2ヶ月飼育するのに対し、80日以上かけてじっくり飼育。温順な性質で飼育しやすい大型鶏、美しい赤褐色の毛色とりっぱな脚毛が特徴になっている。原種ゆずりの優れた肉質は、適度の歯ごたえとコクに富み、旨味が出るので、全体が美味しく仕上がる煮物には最適だ。低脂肪・低カロリーでとてもヘルシー。産卵数は少ないが、きれいな褐色卵も生産しスーパーや食肉販売店を中心に販売されている。県産オリーブ採油後の果実を加熱乾燥したオリーブ飼料を添加し、出荷前2週間以上与え育てる「オリーブ地鶏」は、 讃岐コーチンの素材の...»
1891年創業、川鶴酒造は香川県観音寺市に蔵を構えている。「川鶴」は、田に宝をもたらす水源ということから別名”宝田川”とも呼ばれる清流”財田川”の伏流水を仕込み水にして造られている。酒造りに用いる米は香川県内産の山田錦、オオセト、さぬきよいまい、おいでまいを使用。「川鶴 新米 新酒しぼりたて」は、搾った状態をそのままにビン詰めされた生原酒タイプのお酒で、濃醇なとろりとしたやさしい口当たりがもろみを思わせ、新鮮な風味と味わいをしっかりと感じることができ「一日の疲れを癒し、明日の活力となるお酒を作りたい」という蔵主の言葉通りに仕上がっている。...»
香川県高松市にある「香川ブルワリー」で造られているビール。ここの本業はエレクトロニクス応用製品などを製造する電子機器メーカー。1996年にビールプラントの設計、開発、製造、販売を行ったのを機に「香川ブルワリー」部門を発足。それ以来ビール醸造をはじめた。さぬきビールは、本場ドイツのビールを日本でも味わえるよう自前の設備と独自の方法で醸造。ドイツ風の上面酵母発酵で造られている。種類は“父帰ル”、“空海”、“スーパーアルト”、“ケルシュ”の4種類。...»
オリーブの果汁を使った甘さ控えめでフルーティーなサイダー。オリーブ独特の渋みを抑え、炭酸の清涼感といっしょに、搾りたてのオリーブオイルは青リンゴのような香りがするという、そんなオリーブの香りがひろがる。レトロな瓶のデザインが愛らしい。国産オリーブのほとんどを生産している小豆島だが、オイルを搾ったあとに残る果汁は廃棄される運命に。しかし、この果汁には老化防止や美白効果の高いポリフェノールがたっぷり含まれている。なんと含有量はオリーブオイルよりもはるかに多い。生かさない手はない、と果汁を美味しく飲めるように研究を重ねて開発された。ひかえめな甘さで、喉越し爽やか。おまけに美容にもよさそうとあれば、小...»
香川県の小さい子どもたちは「うどん」のことを親しみをこめて「ぴっぴ」と呼ぶ。「おぴっぴ、たべまい」で「おうどんを召し上がれ」。そして、あまったうどんを油で揚げるおやつは、香川県の家庭では定番中の定番。さぬき名物「うどん」を揚げたスナック菓子が「揚げぴっぴ」。こしの強い讃岐うどんを揚げると、カラリと軽い口当たりに。生地に練りこまれた塩が食欲をそそって、食べだしたら止まらない。家庭でうどんを打ったときに残った端の部分を揚げ、子どもにおやつとして食べさせていたのが起源とも。そんなホームメイドな味をスナック菓子にしたのが、これ。味はしお味、甘味の2種類。「しお味」はビールに、かりんとうのような「甘味」...»
さぬきうどんをカリッと香ばしく揚げて、旨塩をパラリとふりかけた、うどんスナック。サクサク軽い歯ごたえと薄塩のうまみで、一度食べたら止まらなくなること必須。 定番の「旨塩味」の他にも、コンソメの味わいが効いた「コンソメ味」、梅干しの酸味がアクセント「梅塩味」、瀬戸内の塩レモン味の酸味がさわやかな「瀬戸内塩レモン味」と4種類の味。...»
和三盆(わさんぼん)とは、主に香川県や徳島県などの四国東部で伝統的に生産されている砂糖の一種である。香川で栽培されるサトウキビを使い、創業文化元年より代々伝わる製法と道具で作られる和三盆。その和三盆糖をやわらかく押し固めて作られるお干菓子。季節折々の風情と和三盆独特のやわらかくうま味のある暖かい甘さである。 また茶毬は、お抹茶の苦み、香りと和三盆のくせのない甘さがとても良く合うお干菓子である。...»
自家製柿ジャム入り羊羹を、讃岐特産の和三盆糖を溶かした蜜を表面に塗った麩焼きせんべいでサンド。香ばしさがフワッと香るサクサクとやさしい口当たりの麩焼きせんべいと、干し柿のあわい甘さの調和が風雅な時間へと誘う。100年以上、高松で愛され続けている銘菓。老舗の和菓子屋「三友堂」の名物である和菓子。1872年(明治5年)廃藩置県により高松藩がなくなったことを機に、高松藩の武士だった仲間3人で始めたのが“三友堂”の名前の由来。「木守」とは晩秋の柿の木に、ただ一つ残された実のこと。その昔。千利休が6人の弟子たちに楽長次郎作の7つの茶碗を見せ、好きなものを与えたところ、趣のある赤楽茶碗が残った。利休はこの...»