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ひけた鰤

(引田 ぶり)

ハマチ養殖発祥の地から生まれた鰤

香川県の東端に位置する引田は、ハマチ養殖発祥の地。日本近海の広域回遊魚の代表種であるブリは、成長するにつれて呼び名が変わる出世魚で、香川では、モジャコ、ツバス、ハマチ、そしてブリへと成長していく。引田で長年の経験と努力により、ゆったりした環境でストレスなく、運動量を増したグッと引き締まった身のブリの養殖が可能になった。エサも生エサと魚粉を混ぜ合わせたものなどを与え、過剰脂肪分を抑え出荷後も長時間鮮度が保たれる鰤が誕生。瀬戸内海の温度差も美味しさの秘密で、夏から冬にかけて水温の低下とともに微妙な脂ののりをみせて、美味しさをさらに増す。10月から12月にかけて引田沖で大きく成長した鰤を「ひけた鰤」のブランド名で全国に出荷している。

旬     10月 11月 12月 

Information

名称
ひけた鰤
(引田 ぶり)

高松

香川県