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小豆島 直島 観光ガイド

小豆島・直島には、寒霞渓、地中美術館、エンジェルロード、小豆島オリーブ公園、二十四の瞳映画村、マルキン醤油記念館 、オリーブ温泉、小豆島大観音、中山農村歌舞伎舞台、お猿の国などの観光スポットがあります。

また、特産品のオリーブをはじめ、手延素麺、うしお丼、醤油、ごま油などのご当地グルメもおすすめです。

小豆島 直島のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

直島

現代アートが古い町並みに溶け込む島

瀬戸内海上に浮かぶアートの島として知られる。 島内にはベネッセハウス・地中美術館・李禹煥美術館といったアーティストの作品を展示する美術館だけでなく、無人の古民家を保存・再生し現代美術のインスタレーションの恒久展示場とする家プロジェクトで、昔からの景観とアートが融合した島。 高松港からフェリーで約1時間、高速船で約30分ほど。直島諸島が直島を中心とした大小27島の島々で構成される。...»

寒霞渓

200万年の歳月が創りだした渓谷美

星ヶ城と美しの原高原の間、範囲は東西7キロメートル、南北4キロメートルに及ぶ大渓谷。日本屈指の渓谷美は、神懸山(寒霞渓)として国の名勝に指定され、日本三大渓谷美、日本三大奇勝や日本百景、「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれている。 約1300万年前の火山活動により堆積した疑灰角礫岩などが、度重なる地殻変動と風雨の浸食によってつくられた奇岩、奇岩群を形成している。 垂直にそそり立つ大岩壁の中を走るロープウェイからの眺めはまさに絶景。春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季を通じて楽しめる。...»

小豆島オリーブ公園

海と空・オリーブとハーブを五感で楽しむ

小豆島にある町立のオリーブをテーマとする公園、テーマパーク、道の駅。 明治時代に日本で初めてオリーブの栽培に成功したオリーブ園に隣接している。 瀬戸内海を見下ろす小高い丘に、小豆島とオリーブの歴史文化を紹介するオリーブ記念館やギリシャ風車、約120種類のハーブを栽培するハーブガーデン、宿泊施設、温泉、ショップまでそろう。 ギリシャ風車は、小豆島の姉妹島であるギリシャ・ミロス島から贈られた風車で、地中海を思わせる。魔法のほうきを無料レンタルして、ギリシャ風車をバックに、魔法のほうきで写真撮影。 カフェでは映画“魔女の宅急便”のロケセットをそのままに、店内で雑貨とハーブティが楽しめる。 天...»

エンジェルロード

大切な人と渡ると願いが叶う

潮の満ち干きで800メートルの道が現れたり消えたりする人気のスポット。引き潮の時には余島まで渡ることができる。 1日2回、干潮時に海の中から現れる不思議な砂。その神秘的な現象から、大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中に天使が舞い降りてきて、願いを叶えてくれると言われている。 「恋人の聖地」になっているロマンチックな場所で、すぐ横のエンジェルロードを見下ろす小高い丘には「約束の丘展望台」があり、幸せの鐘を鳴らすことができる。...»

寒霞渓ロープウェイ

垂直にそそり立つ大岩壁の中を空中散歩

小豆島町の日本三大奇景である名勝、寒霞渓の景色を堪能できるロープウェイ。 こううん駅(紅雲亭)から山頂駅まで、全長917メートル、高低差312メートルを約5分の空中散歩。 寒霞渓は星ヶ城と美しの原高原の間、範囲は東西7キロメートル、南北4キロメートルに及ぶ大渓谷。日本屈指の渓谷美は、神懸山(寒霞渓)として国の名勝に指定され、日本三大渓谷美、日本三大奇勝や日本百景、「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれている。 約1300万年前の火山活動により堆積した疑灰角礫岩などが、度重なる地殻変動と風雨の浸食によってつくられた奇岩、奇岩群を形成している。 垂直にそそり立つ大岩壁の中を走るロー...»

地中美術館

ベネッセハウスと同じく建築家・安藤忠雄氏が設計。建築そのものが芸術作品となっている。 クロード・モネの「睡蓮」と、直島に長くかかわってきた現代を代表する美術作家ジェームズ・タレルとウォルター・デ・マリアの作品が永久設置されている。地中美術館とは 地中美術館(ちちゅうびじゅつかん)は、香川県直島町に位置する現代アートの美術館で、1992年に開館しました。この美術館は、世界的に有名な建築家安藤忠雄氏によって設計され、その独自の建築スタイルと自然との調和が高く評価されています。地中美術館は、地中に埋め込まれたような形状の建物で、周囲の自然環境と一体となったデザインが特徴です。 建築...»

ベネッセハウス ミュージアム

瀬戸内海の小島「直島」にあるホテルを備えた現代美術に特化した美術館。 建築家の安藤忠雄が「自然・建築・アートの共生」をコンセプトとして設計したミュージアムは外に向かって大きく開かれた構造をもち、室内にいても常に外部の自然を感じることができる。 館内には収蔵作品に加え、アーティストたちがその場所のために制作したサイトスペシフィック・ワークが恒久設置されている。アーティストたちは自ら場所を選び、作品を制作している。 コンデナスト社が発行する旅行誌『コンデナスト・トラベラー』の "seven places in the world you should see next" (次に見るべき世界の...»

讃岐牛(オリーブ牛)

瀬戸内の温暖な風土で育まれた牛は、上質の霜降りが美味

小豆島で明治十五年より和牛の肥育がはじまり、大正の初めから「讃岐牛」の相性で親しまれるようになった。その後、香川県内各地で黒毛和牛の肥育が普及し、定着。瀬戸内の温暖な風土の中で30ヶ月もの月日を手塩にかけて育てられた牛は、上質な霜降り肉と賞賛されている。また、小豆島は「日本のオリーブ栽培発祥の地」として知られ、オリーブオイル搾油後の果実を飼料化することで、瀬戸内海の温暖な気候風土と、オリーブで育まれた讃岐牛は「オリーブ牛」と呼ばれる。お薦めの食し方は、沸騰した鍋に肉を箸ではさんだまま入れ、サッと色の変わったところをタレで。野菜はもちろん、うどん・そば・もちなどを煮るのも美味。タレや薬味はポン酢...»

香川県産 にんにく

西日本一の産地・香川県生まれのにんにくは市場でも高い評価

香川県では、”にんにく”の生産が盛んで、西日本でもトップクラスの生産高を誇っている。香川県で栽培されているにんにくは、暖地系と呼ばれるものでひと球当たりの片の数が9~12片を多いのが特徴だ。収穫されたそのままで出荷される生のものと、貯蔵性を高めるために乾燥させたものがあり、生にんにくに関しては、温暖な気候に恵まれている女木島のものが一番早く出荷され、市場で高値で取引されている。にんにくの出荷は4~8月。大粒でしっかりと実が詰まっていて、香り高く、風味豊かな香川県の特産品を試してみて欲しい。 旬     4月 5月 6月 7月 8月 ...»

香川県産 スイートスプリング(柑橘類)

ジューシーで上品な甘みが自慢の貴重品種

はっさくと温州みかんを掛け合わせて作った柑橘類で、はっさくのさわやかな香りと、みかんの甘みが融合した新品種。酸味が少なく、ジューシーで上品な甘みが特長の”スイートスプリング”は、酸っぱいものが苦手な方でも食べやすいと評判だ。1982年に品種登録され、果皮が厚いため冷害に強く、市場ではなかなか見かけない貴重品種である。色を変える前のまだ青い果皮の時期から食せるので、別名”グリーンオレンジ”とも呼ばれる。薄皮ごと食せて、食物繊維やビタミンも豊富である。 旬     1月 2月 ...»

小豆島手延素麺

伝統ある手延技術で作った素麺は瀬戸内の麺づくりの神髄が

小豆島の素麺作りは、400年ほど前、農作業の暇になる冬の副業として始まる。原料の小麦や塩、麺に塗るごま油も島内産であった。細く延ばしても切れないだけの十分なデ(粘り)を出すために、寒期にたっぷり熟成時間をとった早朝から2日間にわたる職人の手による多くの製造工程を経て作られ、空気の澄んだ瀬戸内の潮風を受けての天日干しされる。以来、素材と製法を守り続けている。「長さ19cm、重さ50g、320~350本」が小豆島手延素麺1束の規格。白く細い麺で強いコシとなめらかなのど越しが特徴。小豆島では、虫送りや法事の手伝い、気の置けない同士の集まりや内々で食べる素麺は「千本ばし」で食べる。「千本ばし」とは、に...»

香川県産 オリーブ

香川のシンボル。小豆島は、日本のオリーブ栽培発祥の地

日本でのオリーブ栽培は、明治41年に、三重、鹿児島、香川の3県にアメリカから輸入した苗木を植えたのが始まりである。そのうち香川(小豆島)に植えられたオリーブだけが根付き、以来、小豆島は「日本のオリーブ栽培発祥の地」として知られるようになったのである。今では、香川の県花・木として香川のシンボルとなっている。他の植物油は種子を絞るのに対し、オリーブは果肉を絞るため肌にいいスクワレンやビタミンAなどの有効成分を豊富に含んでいるので、オリーブオイルは「植物の女王」と呼ばれている。小豆島のオリーブ畑「高尾農園」のエキストラバージンオリーブオイルは、世界的なコンクールで数々の受賞歴があり、世界的な評価を得...»

なおしまハマチ

香川の水産物のシンボルとも言える県魚に選ばれたハマチ

昭和の初め、引田の安戸池において、日本で初めてハマチの養殖に成功したことなどから、平成7年に香川県の県魚に指定。近年は、海苔の養殖とともに香川の漁業を支える重要な産業になっている。その中でも県内屈指の養殖ハマチ生産地である直島で生産されたハマチを「なおしまハマチ」と命名し全国に出荷。大型海藻の乾燥粉末を混ぜて給餌することで、栄養のバランスを心掛けた給餌をおこない、毎月1回身体検査もおこなわれ、健康状態や肥満度が常にチェックされている。なおしまハマチは、潮の流れが速い海でもまれて育ち、引き締まった身が特徴。過剰な脂肪がそぎ落とされ、ほどよく脂ののった生きのいい脂ののったハマチは、刺身で食べるのが...»

オリーブサイダー

いまや香川の名産品!オリーブのフルーティな香りがシュワッと爽やか

オリーブの果汁を使った甘さ控えめでフルーティーなサイダー。オリーブ独特の渋みを抑え、炭酸の清涼感といっしょに、搾りたてのオリーブオイルは青リンゴのような香りがするという、そんなオリーブの香りがひろがる。レトロな瓶のデザインが愛らしい。国産オリーブのほとんどを生産している小豆島だが、オイルを搾ったあとに残る果汁は廃棄される運命に。しかし、この果汁には老化防止や美白効果の高いポリフェノールがたっぷり含まれている。なんと含有量はオリーブオイルよりもはるかに多い。生かさない手はない、と果汁を美味しく飲めるように研究を重ねて開発された。ひかえめな甘さで、喉越し爽やか。おまけに美容にもよさそうとあれば、小...»

小豆島 醤油カステラ

しょうゆ作り400年の伝統の風味を生かした究極のカステラ

400年の伝統を誇る島しょうゆの風味を生かそうと立ち上げられた「小豆島特産醤油 使用 商品開発プロジェクト」で、地元の和菓子店「平和堂」と共同開発。醤油プリンを開発して大ヒットをとばした島の老舗和菓子屋「平和堂」がつくった第二弾がカステラ。醤油の風味が最大に生きる量を調べるため、試行錯誤を繰り返して完成させた逸品。使ったのは、じっくりと熟成された杉樽仕込みのこい口しょうゆ。芳醇な醤油の香りがほんのり漂い、丁寧に焼き上げられたふんわりカステラは、なつかしくも重厚な味わいを醸し出す。...»

じいじいが孫のために作ったお魚せんべい

イワシまるごとの栄養と愛情がつまった薄焼きせんべい

魚を入れたせんべいではなく、瀬戸内で育った天然のカタクチイワシを、油や小麦粉、澱粉などのつなぎを一切使わず、特殊な焼き器で一枚一枚ていねいに手焼きした「お魚せんべい」。魚は一匹ずつ頭と内臓を取り除き、サクサク軽い食感で香ばしく焼き上げた。原料そのまま味付けなしで、素材本来の風味・旨み。DHA、カルシウム、鉄分など青魚の優れた栄養分をあますことなく封じこめた。瀬戸内では、2cmほどの「ちりめん」からカエリ、コバ、チュウバ、そして8cm以上の「大羽」へと成長の度合いで呼び名を変えるイワシ。食感も変わり、それぞれのバラエティ豊かな味わいを楽しめる。中でも「ちりめん」は、花びらのような軽やかさで、これ...»

直島太陽塩 SOLASHIO(ソラシオ)

直島沖の海水と瀬戸内にふり注ぐ太陽の熱だけでつくられた天日塩

島内のいたるところで芸術作品に出あえる直島は、いまや現代アートの聖地。大きな赤丸が目をひく「直島太陽塩SOLASHIO」のパッケージもなかなかアーティスティックだ。直島諸島では、卑弥呼の時代から塩が作られてきという。島の沖合いからポンプでくみ上げた海水を循環して、太陽熱で水分を蒸発させて塩分濃度を上げる。火を使わずに結晶化させるしくみは、江戸時代から直島に伝わる製法を現代風にアレンジしたもの。太陽の熱だけで作っている天日塩は国内でもほんのわずか。魚が豊富な海域の海水はミネラルが多く、できた天日塩に含まれるカルシウムは一般の塩の約5倍(100g中に1.94g)。まろやかな味わいは刺身や魚介類の天...»

豆しょう(醤油)

400年の伝統の味。ぜいたくな時間をかけて造る二度仕込み醤油

小豆島伝統の杉桶仕込みのしょうゆ醸造法を受け継ぐ蔵元「ヤマヒサ」には、有形文化財指定の蔵に巨大な杉樽がズラリ。国内産の丸大豆と小麦、天日塩にこだわり、いち早く有機原料に着手。温暖な気候に恵まれた瀬戸内海・小豆島でここで昔ながらの製法で造られる純正醤油は、使い込まれた杉樽から自然と滲み出る酵母菌がもろみの熟成を促し、独特の豊かな風味を醸しだす。日本中にファンをもつお取り寄せ界の雄だ。その純正醤油に再び、国内産丸大豆と国内産小麦で作った麹を加え、さらに、杉の大樽で醗酵・熟成させた再仕込醤油(二度仕込み醤油)が旨みバツグンの「豆しょう」。醸造期間はなんと3年以上!まずは刺身や漬物などに、かけ醤油でそ...»

小豆島 生のり

なめらかな「のりの佃煮」

小豆島の「醤(ひしお)の郷」と呼ばれる江戸時代から続く醤油蔵や佃煮屋が軒を連ねる醤の香りと趣ある町並みの場所で、伝統の小豆島醤油と豊かな海の幸で佃煮を造り続けてきた1985年に創業の佃煮専門店「京宝亭」。観光名所「二十四の瞳・映画村」内にある製造直売所の店頭で、また古きよき醤油蔵の風情を残す苗羽町の本店で、大鍋でコトコトと佃煮を炊く光景は、しょうゆの香ばしい香りを漂わせて、島の風物だ。あまたある佃煮のなかでも、手軽な土産におすすめなのが、小豆島産のフレッシュなあま海苔を磯の香り豊かに炊きあげた、この一瓶。保存料を一切使わず塩分控えめ。生のりならではのなめらかな食感と、上品な京風の味付けで、温か...»

小豆島 手摘み ヤマヒサ自社農園栽培オリーブオイル

料理にも美容にも使えるフレッシュなオリーブオイル

オリーブの島として名高い小豆島で、栽培が始められたのは明治41年。それから100年、手間ひまをかけて育てられた愛情たっぷりのオリーブは上質。オリーブの果実は傷ついた所から急激に劣化するため、うまみをたっぷりと含む大きなオリーブの実を一粒一粒手摘みでていねいに収穫され、すりつぶしたあと搾油されたエキストラバージンオリーブオイルは香りが高くフルーティな味わいだと人気上々で、秋の収穫を前に予約が殺到するという。小豆島伝統の杉桶仕込みのしょうゆ醸造法を受け継ぐ蔵元「ヤマヒサ」では、オリーブを栽培から搾油まですべてを手がけ、除草剤を使用せず、有機質肥料だけで育てている。国内産だからこその、搾りたてオイル...»

瀬戸内オリーブドレッシング

厳選されたオリーブから作られ、肉や魚との相性も抜群

伊吹島産いりこ節、国産昆布・かつお節を使った贅沢なだし汁をベースに、瀬戸内産だいだい果汁と徳島木頭産のゆず果汁、オリーブオイルを使用した柑橘のさっぱりとした味わいで、保存料や化学調味料は一切使用しない、体にもやさしいドレッシング。血中のコレステロールを減少させるオレイン酸や、老化防止に効果があると言われる天然のビタミンEなど、様々な栄養素を含むオリーブ。ドレッシング用に使われるものは、通常より遅れて収穫される。それらの実には油分がたっぷりと溜められているからだ。厳選された高品質なオリーブから作られるオイルは、ドレッシングの風味に爽やかで奥深さを生む。野菜との相性が良いのはもちろん、肉や魚といっ...»

小豆島 半生 手延べそうめん

ほどよい干し加減でなめらかなのど越し

400年以上の歴史をもつ小豆島の手延べそうめん。白いカーテンのようにそうめんを干す光景は島の風物詩だ。いま注目を浴びるのが通常のそうめんより少々太麺タイプで、コシが強い「半生」。半生加工することにより麺の表面が柔らかく、歯切れが良くて、ツルツルとした食感でなおかつコシがある。中でも「小豆島 半生 手延べそうめん」は、1本ずつ丁寧に延ばしながら、天日も利用して乾燥させた素麺を再び生麺に加工して1袋ずつ手作業で袋に詰めている。フレッシュな小麦の香りと、モッチリとした粘りとなめらかなのど越し、優しい甘味が特徴の麺は、熟練ワザが光る絶妙のタイミングで仕上げたからこそ。ゆでのびしにくいので、味噌汁や鍋に...»

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